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困ったときのPDFのパスワード解析ソフト PDFのパスワードを忘れてしまった時は、PDFパスワード解析ソフトで、見つけだせます。PDFには、PDFを回覧するのに必要なユーザーパスワードと編集するに必要なマスターパスワードの2種類のパスワードがありますが、この両方を解析してパスワード見つけ出せるフリーソフトを紹介しています。
PDF Password Recover
PDF Password Recoverは、PDFに設定してあるパスワードを総当り(文字の組み合わせをすべて試す)で解析するフリーソフトです。PDF Password Recover Freeは、ユーザパスワードしか解析できませんが、無償で何回でも使うことができます。PDF Password Recover Proは、ユーザパスワードとマスターパスワードの両方を解析できますが、無償で使えるのは15回までです。
![]() PDF Password Recover proは15回まで無償 公開元:PDF Password Recover 公式URL:http://pdfpasswordrecover.com/ ダウンロードページURL:http://pdfpasswordrecover.com/ 対応OS:Windows XP/Vista/7/8/8.1/10 公開日:2018年 1月 7日 ソフトウエアバージョン:Ver3.2.1 PDFCrack
PDFCrackは、PDFに設定してあるマスターパスワードとユーザパスワードを総当りで解析するフリーソフトです。海外製のフリーソフトですが、MS-DOSのコマンドプロンプトにコマンドを入力して操作するので英語の心配がありません。
又、総当りでパスワードを解析するため解析に使うパソコンの性能が、解析にかかる時間を大きく左右します。パスワード解析中には、PDFCrackが1秒当たりに試したパスワード数が表示されます。PDFCrackが1秒あたりに試したパスワードの数で、おおよそのCPUの性能を知ることもできます。
★ 使い方 1.PDFcrackの入手 PDFCrackをPDFCrackのホームページからダウンロードして解凍します。
2.PDFの移動パスワードを解析したいPDFをpdfcrack.exeと同じフォルダへ入れます。
![]() コマンドプロンプトを起動して、カレントディレクトリーを"pdfcrack.exe"の入っているフォルダにします。
4.パスワードの解析入力例) c:\pdfcrackに"pdfcrack.exe"がある場合は、"cd c:\pdfcrack"をコマンドプロンプトに入力する。 pdfcrack.exeを実行して、PDFのパスワードを解析します。方法は、コマンドプロンプトに"pdfcrack_PDFファイル名"を入力します。
入力例) test.pdfを解析する場合は、"pdfcrack test.pdf"をコマンドプロンプトに入力します。 ※デフォルトでユーザパスワードを解析する設定になっているため、ユーザパスワードの解析が始まります。 ![]() 解析結果が表示されます。コマンドプロンプトに表示された"found user-password:"の次のワードがパスワードになります。
★ 高度な使い方解析にはさまざまなオプションが用意されています。コマンドプロンプトで"pdfcrack -f"を入力すると選択できるオプションの一覧が表示されます。
![]() 例1)マスターパスワードの解析 test.pdfのマスターパスワードを解析する場合は、"pdfcrack -f test.pdf -o"を入力します。
例2)パスワードの桁数の最小を設定test.pdfのパスワード解析で5桁未満ののワードは除外する場合は、"pdfcrack -f test.pdf -n5"を入力します。
![]() コマンドプロンプトの操作方法→ コマンドプロンプトで作業効率UP カテゴリ:フリーソフト 公開元:RubyPDF Blog 公式URL:http://blog.rubypdf.com/ ダウンロードURL:http://blog.rubypdf.com/pdfcrack/ 対応OS:Windows 公開日:2008年8月3日 ソフトウエアバージョン:Ver0.11 |
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