Microsoft Windows7を格安で購入

　Microsoft社は、 Windows7パッケージ版の販売を、2013年10月31日で終了しました。現在、店頭でみられるWindows7パッケージ版は在庫限りということになります。しかし、パソコンメーカがパソコンにインストール又は付属品として販売するためのOEM（DSP版）は、現在でも入手可能です。Microsoft Windows7のOEM (DPS)版は通常版よりも安い価格設定でハードウエアと一緒に販売するのが条件のため、形式的に中古メモリなどと一緒に販売しているショップもあります。
　Windows 7 Home Basic, Home Premium, Ultimate（英語版）のプリインストール済みPCの販売期限が2014年10月31日と発表があり、日本語版も同じ時期に発売終了となる可能性が高いです。今のところ、Windows7 Professional OEM版のみ発売終了時期が未定となっています。
　Microsoft Office2013の対応OSはWindows7とWindows8のみで、Windows7のサポート終了日は、2020年1月14日です。Windows Vista以前のOSを使っている人はMicrosoft Office2013に合わせて使い勝手の良いWindows7 OEM（DSP）版を購入するようです。又は、Windows10のHyper-Vの機能を使って、Windows7を仮想マシンとして利用していることが考えられます。
※DSPとはDelivery Service Partner（提携企業やPCショップ）の略で、DSP 版も OEM 製品です。

Microsoft Windows7 OEM (DSP)版の格安入手

　Microsoft Windows7は、Home Premium、Professional、Ultimateの3エディションと、2つのプロセッサ(32bit or 64 bit)の組み合わせ計6種類のタイプが販売されています。主な利用目的が、インターネットやMicrosoft Officeなどのビジネスソフトの場合は、Home Premiumで十分です。WindowsXP以前のソフトを多く持っているときは、Windows XPのソフトウエアが使えるXPモードがあるProfessionalを選ぶのをお勧めします。プロセッサとはパソコンに搭載されているCPUのことで、CPUが64bit仕様（Intel Core2 Dou、Core i9/i7/i5/i3、AMD Opteron/Athlon64/Turion64/RYZEN など）で 3.5GB以上のメモリーを搭載しているのパソコンを持っている人はWindows7 64bitがお勧めです。

Home Premium	Professional	Ultimate
Windows7 Home Premium プロダクトキー 32bit/64bit 1,680円(税込）	Windows7 Professional プロダクトキー 32bit/64bit 正規品 \1,780円（税込）	Windows7 Utimate プロダクトキー 32bit/64bit 正規品 \2,500円（税込）

※Amazonでパッケージ付きMicrosoft Windows7 OEM (DSP版)を購入した場合

メーカPC用 Microsoft Windows7　プロダクトキー

　DELLやLevonoなどのメーカ製パソコンに付属していたWindows7のDVDとプロダクトキーのセットまたは、プロダクトキーのみがが安く出回っています。プロダクトキーは廃棄済みパソコンについていたもので、Microsoftの正規版です。どのメーカのパソコンに付属していたかにかかわらず、インストールするパソコンはどのメーカでも認証されるようです。

DELL 専用
リカバリディスク
Windows7 Professional 32bit
NECプロダクトキーセット
\2,990円（税込）

Lenovo
Windows 7 Professional
プロダクトキーのみ
中古
\1,880円(税込）