Micorosoft EXCEL2010/2013/2016/2019でPDFの作り方

　Microsoft Office2010/2013/2016/2019で、誰でも簡単にできるPDFの作り方を紹介します。PDFへ変換する前に、用紙の大きさや変換される範囲は印刷の設定すると、思ったと通りにPDFへ変換することができます。

　はじめに、「ファイル」タブをクリックします。画面が変わったら、「名前を付けて保存」を押します。ここまでは、EXCELのファイルをファイル名を付けてファイルを保存するのと同じ操作です。
　名前を付けて保存のダイアログボックスが現れたら、ファイルの種類のプルダウンメニューででPDFを選択します。ファイル名のボックスには、任意のファイル名を入力してください。
　左下のツールのボタンを押すと、出力するPDF内の画像の解像度を指定することができます。解像度の高い画像がPDF内にある場合は、ここで設定することにより出力されるPDFの容量を減らすことができます。
　右下のオプションのボタンでは主に、PDFへ変換する範囲の指定をします。
　最後に保存のボタンを押すとPDFへの変換は完了です。指定した場所にPDFが出力されます。

　はじめに、「ファイル」タブをクリックします。
　画面が変わったら、「エクスポート」を押します。
　エクスポートの画面になったら、「PDF/XPSドキュメントの作成」のアイコンをクリックします。
　PDFまたはXPS正式で発行のダイアログボックスが表示されます。ファイルの種類がPDF(*.pdf)になっているのを確認した後に、ファイル名を入力して発行のボタンを押すとPDFが出力されます。
　印刷する範囲やシートを変更したい場合は、発行のボタンを押す前にオプション(O)のボタンを押します。オプションのダイアログボックスが表示されるので必要に応じて変更してください。
　出力したPDFの文書プロパティーを見てみると、PDF変換:Microsoft Excel2013、PDFのバージョン:1.5(Acrobat6.X)となっていました。