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【2021年度】書類をPDFへ変換できるスキャナ 書類をPDF化するのには、スキャナと呼ばれる光学読み取り装置を使いWindowsやMachintoshパソコンにデータをいったん画像として取り込みます。その画像データをパソコン上でPDFに変換します。
特に、パソコンにOCRソフトがインストールされている場合は、文字データを含んだPDFやエクセル、ワードへ出力することができます。
スキャナは用途に合わせて、フラッドヘッドスキャナ、ドキュメントスキャナ、コンパクトドキュメントスキャナ、ヘッドスキャナがあります。 スキャナの基本的スペックは、①原稿サイズ ②イメージセンサ ③光学解像度の3つになります。 スキャナが読み取れる原稿サイズはA4サイズがほとんどで、A3サイズ対応だと10万円以上の機種になります。光学センサはCIS方式とCCD方式の二つがあります。CCD方式の方がCIS方式に比べて立体に強く原稿に凹凸があってもきれいに読み込めますが、スキャナが大きくなり価格は高価です。 光学解像度は、dpi(1インチ当たりのドット数)であらわされ、数字が大きいほど画像が繊細になりますが、取り込んだ画像ファイルの容量が大きくなります。一般的な用途では、600dpiの解像度があれば十分です。 フラッドヘッドスキャナ 一般的に使われているのがフラッドヘッドスキャナで、少量の書類や写真の取り込みに向いています。コピー機のようにスキャナの読み取り面に書類をおいて、1枚書類をおいて読み込んだ後、次の書類をセットして読み込むタイプです。
ドキュメントスキャナに比べて高い解像度でスキャンでき、1万円前後な手ごろな機種があります。一方、手動で一枚一枚読み込む書類を交換しないといけないので、大量の書類をPDFへ変換するのには向きません。
ドキュメントスキャナ オートフィーダ(自動原稿送り装置)にセットした数十枚の原稿を連続取り込みや原稿の両面自動取り込みができるのが、ドキュメントスキャナになります。スキャナには、給紙の機能のほかに、業務での使用を想定していろいろな機能が増える分、価格が高くなります。
コンパクトドキュメントスキャナ 小型・軽量で気軽に持ち運べてたり、設置スペースが少なくて済むのがコンパクトドキュメントスキャナになります。自分専用のスキャナが欲しいときにはお勧めです。 名刺の読み取り専用として使うには、コンパクトドキュメントスキャナが便利です。付属の名刺管理ソフトを使うと名刺管理が効率的にできます。
ヘッドスキャナスキャナ 電気スタンドのような形をしたのがヘッドスキャナです。スキャナの下にPDF化したい書籍や書類を置いてスキャンします。対象物をセットしやすいのとPDF化したい面が見えているのでスキャンしやすいです。
一方で対象物が傾いていたり、本の中央部分の凹凸がそのままスキャンされてしまう欠点があります。しかし、取り込んだ画像の傾きや凹凸を補正してくれる付属ソフトもあるので、購入前にチェックしたいところです。
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