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DELL INSPIRON SSDヘ換装+Windows10クリーンインストール 2010年に発売されたDELL INSPIRON 580の起動時間が長く感じたのでHDDをSSDへ換装とYahoo!ショッピングで購入したWindows7のプロダクトキーでWindows10のクリーンインストールをしました。Windows10の起動時間は約25秒へ短縮されて、起動時イライラは見事解消です。かかった費用は約\7,900円で換装作業に1時間40分ほどかかりました。
今回、HDDからSSDへ換装+Window10をクリーンインストールする前のPC詳細は下記のとおりです。 Dell INSPIRON 580(デスクトップ)
事前に準備したものSSDと2.5HDD/SSD→3.5"変換ブラケット、Windows7 Proのプロダクトキーは、AmazonとYahoo!ショッピングで価格の安いほうから購入しました。自作パソコンで部品の相性問題を聞くことがありますが、マザーボードやメモリと違ってSSDは相性問題が起きにくいと思います。インストール前に準備したもの
![]() SSD CFD SSD CG Series CSSD-S6B480CG3VX 2019年2月に発売された容量480GBの3D NAND TLC(TMC BiCSフラッシュ)を採用エントリーモデルのSSDです。容量が480~500GBのクラスでは安価な部類に入ります。圧縮技術「Smart ZIP」を採用。書き込まれるデータが少なく済むため、書き込み効率の向上とSSDの寿命(耐久性)が向上する新技術を採用しています。
筐体は黒の樹脂製で、持った感じは軽く感じます。樹脂製の筐体だと放熱性が劣って熱暴走なんかを心配する意見もあるようですが、3Dゲームや動画編集といったヘビーな使い方はしないので価格優先にしました。 ![]() ![]() ![]() 実際にSSDをDELL INSPPRIONへ取り付けてCrystalDiskMark7.0.0で性能を測定した結果です。SSD化したINSPIRONは、2014年頃のモデルということもあってかSSDと思うと少し遅めの結果ですが、起動時間は35秒ぐらいで全く不満はありません。インターネットやYouTubeの再生ぐらいだったらストレスなく動きます。 ![]() ![]() オウルテック製2.5HDD/SSD→3.5"変換ブラケット PC本体の3.5"ベイに2.5"SSDを取り付けられるようにする、変換ブラケットを使います。購入したオウルテック製変換ブラケットは、バリや色むらはなくいい感じの仕上がり具合でした。
本体のほかにねじが8本付属していました。4本はSSDを変換ブラケットへ固定用で、残りの4本はSSDを取り付けた変換ブラケットをパソコンへ取り付けようになります。 ![]() ![]() オウルテック製2.5HDD/SSD→3.5"変換ブラケット OWL-BRKT04
Microsoft Windows7 Proプロダクトキー Yahoo!ショッピング ガジェットセールで購入したWindows10 Pro 64bit認証可能 正規OEMプロダクトキーインストール DVD/手順書/サポート付きを1,950円(税込み)で購入しました。届いたのは①DVD②Windows7 proプロダクトキー③手順書の3点です。Windows7 proのプロダクトキーは、パソコンからはがしたシールの様でNEC Personal Computersの文字も入っていました。
購入者の特典としてパソコン本体をガジェットセールへ送付する(送料購入者負担)と、Windows10をインストールするサービスも行っているようです。 ![]() ![]() ![]() Windows7 Pro 64bit(プロダクトキー Widows10へアップデート可)
中古PCの正規OEMプロダクトキー
ライセンス認証可 インストール後はマザーボード交換後以外はキー認証不要 ESET インターネットセキュリティ Windows10をクリーンインストールにするにあたり、ESET インターネットセキュリティを新たにインストールすることにしました。自宅には、PCが3台とスマートフォンが2台ありすべてESET インターネットセキュリティをインストールしてあります。1年度版X台数で購入するよりお得な3年度版5台までのライセンスを購入しています。
![]() ![]() HDDをSSDへ換装作業PCへSSDを取り付けて、インストール完了までおおよそ1時間40分かかりました。HDDからSSDへの乾燥作業は20分程度ですが、Windows10のインストールと最新版への更新で約1時間ほどかかりました。特にWindows10の更新は、インターネット回線がADSL 8Mと低速なので更新プログラムのダウンロード時間が長かったと思います。手順と作業時間
SSDを3.5"2.5"変換ブラケットへ取り付け 作業時間:5分 SSDの背面にあるねじ穴と変換ブラケットのまゆ穴を合わせて、変換ブラケットに付属していたねじで固定します。SSDは変換ブラケットの凹側に取り付けます。
ここで精密ドライバがあると便利です。普通のドライバでもいいですが、精密ドライバのほうが圧倒的に使いやすいです。 ![]() ![]() パソコンのHDDをSSDへ換装 作業時間:15分 パソコン本体のカーバーを外して、HDDに差し込まれているケーブルを抜いた後に、本体からHDDを取り外します。そのあとで、変換ブラケットの付いたSSDをパソコン本体へねじ止めします。
HDDのあった場合にSSDを入れようと思いましたが、青色のSATAケーブルの長さが足らないというトラブルが起こりました。HDDとSSDで微妙にコネクタの位置が違うのが原因です。増設用HDD用が空いているベイであれば、SATAケーブルの長さが足りるのでこちらにSSDを設置しました。 SATAケーブルですが、経年変化でケーブルがかなり硬化していました。何とかマザーボードとSSDをつなげることができましたが、余計な力がかかっていそうなので後日買い替えようと思います。 ![]() ![]() HDD SSD取り付け後 Microsoft Windows10をインストール 作業時間:30分 プロダクトキーに付属してきた説明書「Windows7のキーでWindows10にクリーンインストールする方法」にしたがってインストールしました。結果から言うと、Windows10をインストールが完了した後に、購入したWindows7のプロダクトキーで認証します。唯一、説明章通りでなかったのは、BIOS画面から起動順位の変更をするように書かれていましたが、SSDには何もインストールされていないせいか、BIOSの変更なしでDVDからインストーラーが起動しました。
SSDは事前にフォーマットしてませんが、インストールではSSDとして認識されそのままインストールが進みます。無線LANを使っていたので、インストールの途中で親機に接続するパスワードを入力します。事前に調べておくとインストールがスムーズに進みます。 セキュリティソフトのインストール作業時間:15分 パソコンへウイルスの侵入を防ぐのにはできるだけ早くインストールしたほうがいいと思い、Windows更新プログラムのインストールよりも先にインストールしました。ESETのホームページから最新版をダウンロードしてインストールしました。
Windows更新プログラムのインストール 作業時間:35分 インストーラの作られた時期が比較的新しいせいか、Windows10更新プログラムは3ヵ月以内のものでした。使用している回線がADSL 8Mのため、ダウンロードに時間がかかりました。インストールにかかった時間はそれほど長くありません。
![]() まとめ 今回、難しい設定や対処に困るトラブルなしでインストールできました。PCのパーツを自分で交換したりOSをインストールしたことがない人でも十分にできる作業だと思います。
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