格安Microsoft Office2019のプロダクトキーってホントに使えるの？

　インターネットショッピングで安く買えるMicrosoft Office Professional Plus 2019のプロダクトキーをの実際に購入してPCへインストールしました。購入からインストール、そしてMicrosoft Office2019の認証までの手順を紹介します。
　今回、Microsoft Office 2019をインストールしたのは 自宅で使っているPCで詳細は下記のとおりです。
HP Pavilion Slimline 400

• OS Microsoft Windows10 Pro
• CPU Intel CORE i7 4790
• SSD SK Hynix 2.5inch 250GB (HDDから変更)
• RAM DDR3 PC3-12800 8GB (4GBから増設)

　Microsoft Office 2019は、Windows10と Mac OSに対応した、2018年10月に発売された最新のMicrosoft社製Officeソフトです。 Microsof Office2019はMicrosorfのホームページからダウンロードしてPCへインストールしたのちに、プロダクトキーと呼ばれる25桁のアルファベットと数字を組み合わせコードを入力すして認証されると使えるようになります。最近では、このプロダクトキーのみインターネット通販で販売しています。

　Microsoft Ofiice2019の格安プロダクトキーは、Yahoo!ショッピング フロンティアソフトで購入しました。フロンティアソフトって聞くとソフトメーカのように聞こえますが、PCソフトを扱う問屋だと紹介がありました。そのほかにもフロンティアソフトを選んだのは次のような理由で信頼できそうだったからです。

• 再インストールと新しいPCへの移行ができる
• インストール完了までサポート
• 迅速な対応(支払い確認後、通常1時間以内に案内メールの配信）
• Yahoo!ショッピングレビュー・口コミの評価が良かった

　自宅には2台PCがあり、1台のPCのみにインストールできるプロダクトキーと2台のPCにインストールできるプロダクトキーのどちらを買おうか迷いましたが、Microsoft Office2019を使いそうなのは1台のみなので1台用のプロダクトキーにしました。
　なんと、グッドタイミングでYahoo!ショッピング内全店で使える10%OFF特別クーポンがでたので、迷わず使いました。\6,819円(税込み）-681円=6,138円で購入できて、Yahoo!プレミアム会員限定ポイント5倍が340ポイント付くのでかなりお得な買い物になりました。支払いをYahoo!ウォレットにして注文確定後、7分の迅速対応でプロダクトキーとMicrosoft Office2019のインストール手順がE-Mailで送付されてきました。 　

　フロンティアソフトソフトから届いたメールにMicrosoft Office2019のダウンロードアドレスが書いてあるので、そこからダウンロードします。Thanderbirdで受信したメールのダウンロード用URLをクリックしたら自動的にブラウザ(Edge）が立ち上がって、ダウンロードが開始されました。
　ちなみに「http://officecdn.microsoft.com」は、Microsoftのクイック実行と呼ばれる仮想化およびストリーミング テクノロジを使用して、Microsoft Office をブロードバンド経由で配信したり、更新したりする新しい方法に使われているアドレスのようです。
　ダウンロードは,ADSL 8Mの回線（実効ダウンロード速度7.2Mbps）と遅かったため、インストーラー ProPlus2019Retail.img(3.4GB)をダウンロードするのに1時間強かかりました。 　Microsoft Office2019とMicrosoft Office2016は同じPC内に共存できないようなので、もしもMicrosoft Office2016がインストールされているようなら、Microsoft Office2016をアンインストールしておきます。
　ダウンロードしたProPlus2019Retail.imgをクリックすると、フォルダが開いて中のファイルが表示されるので、インストーラーをダブルクリックします。今回は、64bit版をインストールしたかったのでofficeフォルダ内にあるsetup64.exeをクリックすると、インストールが開始されました。インストールは5分程度です。

　インストールが終了したら、インストールしたMicrosoft Office 2019のアプリケーションの内どれかを起動します。ファイルタタブのアカウントを選択して出てくる画面で、ライセンスの変更ボタンを押すプロダクトキーを入力する画面が出てくるので、フロンティアソフトから送られてきたプロダクトキーを入力しました。認証が完了するとアカウントの画面で、ライセンス認証された製品の表示が出るので、これでMicrosoft Office2019の認証は完了しました。Microsoft Office Professional Plus2019には、WordやAcsessといったアプリケーションも含まれますが、１つ１つ認証しなくても、すべて認証済みなります。

　Microsoft Office Professional Plus 2019の購入から認証まで合計で約2時間近くかかりましたが、フロンティアソフトやMicrosoftへ問い合わせすることなく何もトラブルなく完了しました。一番多く時間がとられたのが、Microsoft Office2019のダウンロードの待ち時間でした。ADSL 8Mといった低速な回線でなく光ファイバといった高速回線でダウンロードできる環境であれば、1時間もかからずに認証までできると思います。
　フロンティアソフトではインストール完了までサポートをうたっていますが、PCに詳しい人でなくてもすんなりとインストールできると思います。