やってみよう！誰でもできる書籍の自炊(PDF化）

　書類を上手にPDF化するには、書籍の背表紙を裁断機で切断して本を１ページごとに分離します。書籍の場合はページ数が多いので、フラットヘッドスキャナよりもオートフィーダが付いて両面スキャンできるスキャナが便利です。

　書籍をきれいにスキャンするにはオートフィーダ付で両面スキャンができるスキャナを使うと便利です。CANONから発売されているDR-P215は、A4普通紙が約20枚セットできる給紙トレイがついていて、カラー・両面の同時読み取りが可能です。DR-P215でスキャンした結果を、同梱のソフトウェアCaptureOnTouchdでPDFへ出力することも可能です。

CANON DR-P215でスキャンしている動画
★楽天市場で最安値 CANON DR-P215を探す★

　自炊の定番アイテムとして評判が高いのがPFU SCAN SNAP S1300です。PFU SCAN SNAP S1300は、給紙トレイにA4約10枚を一度にセットできて、カラー・両面同時読み取りが可能です。

PFU SCAN SNAP S1300でスキャンしている動画

★楽天市場で最安値FPU SNAP SCAN S1300を探す★

　Adobe Acrobatがあると、より高度なPDFの編集できるので自分オリジナルのPDFを作ることができます。ページを入れ替えたり回転させたり文字や図形をPDFに書き込める機能のフリーソフトもありますが、それぞれ別々のフリーソフトになってしまうので使いにくい場合があります。Adobe Acrobatであれば、これらの作業が一つのソフトで可能になります。Adobe Acrobat（通常版）は、2万円前後と高価です。しかし、Adobe Acorbat OEM（バンドル）版は、楽天市場などで1万円以下の格安価格で購入できます。