Free PDF

PDFのページ編集やパスワードが変更できる CubePDF Utility

 CubePDF UtilityVerは、CubePDFやCubePDF Viewerを配布しているCubeSoftが配布しているフリーソフトです。CubePDF Utility Ver 0.1.0βではPDFページ編集機能が追加されました。
 CubePDF Utilityは、PDFにページを挿入、不要なページの削除、任意のページを抽出して保存、ページの順番の入れ替え、ページの回転ができるフリーソフトです。これらのほかに、PDFの文書プロパティやパスワードを変更できます。
 CubePDF UtilityにPDFを読み込むとPDF内のページがプレビュー表示されるので、編集したいページを見つけやすく操作性がいいのが大きな特徴です。PDF編集操作は、直感的にアイコンで操作できるのも魅力の一つです。

基本操作

 CubePDF Utilityの起動後、[開く]ボタンからPDFを読み込むと、読み込んだPDのプレビューが表示されます。表示されたプレビューのページを選択すると、挿入・削除・前へ・後ろへ・左90度、右90度・文書プロパティ・セキュリティのボタンが操作可能となります。ボタンの下に小さな下向きの三角があるときは、下向きの三角をクリックするとさらに詳細な操作が表示・選択できます。

CubePDF Utility メイン画面

 プレビュー表示の大きさを変更したいときは、表示タグをクリックします。拡大・縮小のボタンかダイアログボックスでページの大きさを変えることができます。

CubePDF Utility 表示設定

文書プロパティの変更

 PDFの文書プロパティを変更したいときは、[文書プロパティ]ボタンを押します。ダイアログからタイトル、作成者、サブタイトル、キーワード、アプリケーションを編集することができます。

CubePDF Utility 文書プロパティ設定画面

パスワードの設定

 PDFのパスワードを設定したいときは、[セキュリティ]のボタンを押します。Adobe acrobatのマスターパスワードに相当するのが「パスワードによるセキュリティを設定する」になります。ここにパスワードを設定することで、PDFの編集(印刷、コピー、抽出等)を制限することができます。 Adobe Acrobatのユーザパスワードに相当するのが、「PDFファイルを開く際にパスワードを要求する」になります。このパスワードを設定すること、PDFを開くときにパスワードの入力が必要になります。

CubePDF Utility セキュリティ設定画面


CubePDF Utility 詳細情報

カテゴリ:フリーソフト
公開元:CubeSoft
公式URL:http://www.cube-soft.jp/
ダウンロードURL:http://www.cube-soft.jp/cubepdfutility/
対応OS:Windows 7/8/8.1/10
    ※32bit/64bitに対応
    ※Microsoft .NET Framework3.5が必要
公開日:2020年6月9日
ソフトウエアバージョン:Ver0.6.3β


 
PDF講座
機能別PDFソフト
PDFフリーソフト
PDF 市販・シェアソフト
格安ソフト情報



人目の訪問者
ホーム | お問合せ| 免責事項
Copyright © Phoenix All Rights Reserved.
inserted by FC2 system